富山第一高校初優勝!

やってくれました!全国高校サッカー選手権において富山第一高校が悲願の初優勝を果たしました!

決勝戦当日には当クラブのスタッフや社会人チームの選手も応援に国立競技場に駆けつけました!

県勢初の全国制覇、そしてドラマチックなゲーム展開に48000人の国立競技場の大観衆はもちろん、TVの前で応援していたすべての富山県民が熱狂しました。

まさにスポーツで県民が一つになった瞬間だったのではないでしょうか。

また、今年の富山第一高校は本当に素晴らしいチームだったと思います。

ひとりひとりの個性豊かな選手たちがチームという組織の中でしっかりとかみ合い、すばらしいコンビネーションを見せてくれました。

選手の自主性を重んじる大塚監督の手腕はもちろん、選手たちひとりひとりが主体的にプレーし、チームの中でお互いを尊重し自らの個性を最大限発揮するサッカーは素晴らしかったです。

1試合1試合、チームが成熟していく中でひとりひとりが成長していく姿は、今年の常願寺のジュニアユースチームとも重なりました。

レベルやカテゴリーは違っても、仲間との関係性のなかで互いの成長を実感できるサッカーの魅力は一緒ですね。そこにチームスポーツの素晴らしさがあると思います。

常願寺でプレーするたくさんの子どもたちの中からも将来、全国や世界の舞台で活躍する選手がでてくるかもしれませんね。

これからも子どもたちひとりひとりの個性を大切にしながらサッカーをつうじてこどもたちの成長を精一杯サポートしていきたいと思います。

そして総合型地域スポーツクラブとしては今回の富山県民の熱狂を一時的なものにとどまらせることなく、今後のさらなる地域スポーツの発展に繋げていきたいと思います。

富山第一高校サッカー部のみなさん、夢と感動をありがとう!