U11 林杯予選R

10月8日(月)U11チームが林杯予選Rに挑みました。

この大会はなんと来年度開催される世界大会(ダノンネーションズカップ)まで繋がっています。

今年は埼玉県のレジスタFCが日本代表として参加し見事世界2位に輝きました(1位は韓国のチーム)

本当に日本をはじめとしたアジアの育成年代のレベルアップはすばらしいですね。

近い将来ワールドカップの決勝戦が日韓戦となる日も来るかもしれません。

とはいえこの年代の子供たちにとって最も大切なことは結果ではなく「サッカーを楽しむ事」。

より多くのトライ&エラーを繰り返す中で今日はどんなプレーができたかということです。

失敗を繰り返す中で子供たちは成長しレベルアップしていきます。

あくまで勝敗は成長のあとからついてくるものでありJFCではそのプロセスを大切にして子供たちの成長をサポートしていきたいと考えています。

そして今日のテーマは「助け合い」。

チームスポーツであるサッカーにおいて重要なテーマでもあり、JFCのサッカーでも最も大切にしている部分です。

「助け合い」といったシンプルなテーマですが具体的にはサポートの動きからから味方へのコーチング、連動した守備などあらゆる状況判断とコレクティブで戦術的な意味合いも強くもちろん短期間で子供たちに伝えきることはできません。

ただ今日は子ども達に「サッカーはみんなでプレーするもの」といった仲間意識を少しでも感じてもらう事が狙いでした。

ゲームの中で子供たちは随所に助け合う声掛けや動きだし、また味方の助けを求める視野の確保など少しずつですが良いプレーが見られました。

全体的にはまだまだ荒削りな部分が多いですが、今後の成長が非常に楽しみなチームです。

今後、子ども達に「みんなでするサッカーの楽しさ」を伝えることで状況判断をはじめとする一人ひとりの成長、仲間意識を中心としたチームの成長をサポートしていきたいと思います。

JFC藤ノ木U11 0(0-0/0-0)速星

JFC藤ノ木U11 2(0-0/2-0)小杉南