常願寺川公園ジュニアスクール U11
11月11日(日)常願寺川公園グミの木広場にてジュニアスクールを行いました。
今日は5年生8名の子供たちが参加☆
悪天候の中、元気いっぱいトレーニングしました。
今日のトレーニングでは常願寺スクールでも大切にしているチームプレーをテーマに行いました。
選手たちは様々なバリエーションの鬼ごっこやパスゲームの中で仲間を助ける動きを通じてサポートするプレーや声を掛け合う事で仲間に情報を伝える、コーチングの大切さを学びました。
そして最後のミニゲームでは子どもたちに「ゴールしたら必ず仲間と喜ぼう!」と伝えました。
子ども達はトレーニングで行ったパスワークに加え、ゴールしたら体いっぱい喜びを表現してくれました☆
これまで試合や練習でゴールしても淡々と自陣に戻ってくる姿が少し気になっていました。
なでしこジャパンのようにチームのゴールを仲間みんなで分かち合えるサッカーの喜びを子どものころから感じてほしい。
ゴールの瞬間はプレーしている選手はもちろんスタッフや応援している人も最もうれしい瞬間です。
それはサッカーをプレーする喜びでもあると思います。
また公式戦でも練習のミニゲームでも子供達の勝ちたい気持ちやゴールの歓喜を表に出すことでみんなでゴールを目指す、勝利を目指すというチームスポーツに不可欠な仲間意識の大切さを伝えたいと思いました。
どれだけ一人ひとりが戦術や技術を習得しても仲間と協力してゴールを目指す意識がなければサッカーは上達しません。
ゴールするために仲間やチームを助ける気持ちがベースにあって、そのための実践的な戦術や技術を伝えていきたいと思います。
そして仲間とプレーする喜びやゴールの歓喜こそがサッカーをプレーする為の基本的なスピリットを感じる事ができるのです。
常願寺ではそういったチームスポーツにおける仲間意識を大切にした育成を理念としています。
そしてサッカーというチームスポーツを通じ集団の中で一人ひとりが活き活きと自らの個性を発揮することで、日常生活における様々な場面でサッカーを通じて学んだことを有意義に活かしてくれる事を期待しています。
トレーニングでは途中から天候が崩れ強い風雨にさらされる中でも子供たちの元気は全く衰えることなく、最後まで前向きに笑顔で元気いっぱいプレーしてくれました!
今後もサッカーを通じて子供たちのあらゆる成長をサポートしていきたいと思います。
悪天候の中、送迎いただいた保護者のみなさまありがとうございました!(^^)!