U12 飛騨遠征
7月19日・20日、U12チーム(5.6年生)が飛騨遠征を実施し、
飛騨古川ふれあい広場にて飛騨市町杯U-12大会に参加しました。
U12チーム初めての遠征ということで出発時には、
当クラブ役員の成田光雄市議も見送りに駆けつけていただきました。
大会には北信越・東海地区から13チームが参加し、
富山県からはカターレ富山、スクエア滑川、JOGANJI富山の3チームが参加しました。
2日間で本戦6試合、フレンドリーマッチ4試合のハードな内容です。
ゲームではハイレベルの相手に押し込まれる展開も多くありましたが、
最後まで懸命にプレーしてくれました。
結果的には1勝5敗でしたが、ハイレベルの相手に対して
堂々と主導権を握ってプレーできる場面も増えてきて、
今年春からの成長を見せてくれたと思います。
そしてこのような大会で1勝できたことは、選手たちの自信にも繋がったのではないでしょうか。
今大会を通じて新たな課題も確認できたので、今後のステップアップに活かしていきたいと思います。
また今回U12チームは初めての宿泊遠征ということで、選手・スタッフ一同楽しみにしておりました。
選手たちは宿泊先や移動中のバスではお互い協力しながらも和気あいあいと楽しく過ごしていました。
2日目の朝、5:30にはすでにみんな起床して布団やシーツを畳み、夜に個々で洗濯乾燥させた
ユニフォームや衣類をとりこみ、身支度を整え、もうすでに出発の準備ができていたのは驚きでした。
前日スタッフからは「6:30から朝の散歩です」とだけしか伝えていなかったのに・・・。
選手たちが自ら考えて行動してくれました。これが噂の「※ボトムアップ理論」でしょうか?
(※指示や命令ではなく、子どもたち自身が考えて行動することで自立を促す育成法の事)
なにはともあれ、ピッチの内外において選手たちは確かな成長を見せてくれました。
今後もサッカーを通じて選手たちの成長をサポートしていきます。
大会関係者の皆様、ご声援いただいた皆様ありがとうございました。