U10リーグ開幕!

4月6日(日)三郷小学校GにてU10リーグが開幕しました!
U10リーグは日本サッカー協会が「年間を通じたリーグ戦環境を整備し、M-T-M(ゲーム-トレーニング-ゲーム)を継続的に実施して長期的な育成につなげる」事を目的に日本全国一斉に行われるリーグ戦です。

JOGANJI富山はU10リーグには3.4年生の約20名で参加します。
今日はヴェテイス滑川、スクエア滑川との対戦。
苦戦しましたが冷たい風の吹く中、こどもたちは精一杯プレーしてくれました。
年間を通じたリーグ戦の中でたくさんの成功と失敗を繰り返しながら、子どもたたちの成長をサポートしていきたいと思います。
大会関係者の皆様ありがとうございました。

【リーグ戦と育成について】
近年、日本代表がW杯に出場することは当たり前となり、W杯優勝が現実的な目標となった日本サッカー界。
なでしこジャパンはすでにその目標を達成し、先日「リトルなでしこ」も女子ワールドカップU-17優勝を果たしました。
世界を目標としてきた日本サッカー界は、いまや世界に目標とされるまでに急成長しました。
その大きな要因のひとつはJリーグ発足以降、日本サッカー界全体が地道に積み上げてきた育成環境と普及の改革だといわれています。
その中でもトーナメント形式からリーグ戦へのゲーム環境の移行は大きな効果をあげ、現在もすべてのカテゴリーにおいてリーグ戦の充実を進めています。リーグ戦への移行はトップレベルの強化だけでなく、競技レベルに関係なく、すべての子どもたちが成功と失敗を繰り返しながらサッカーを楽しみ、成長していけるようになりました。
今後も日本サッカー界は新たな世界との競争の中で変化し成長しつづけていくでしょう。

JOGANJI富山の育成現場も各カテゴリーの指導スタッフの連携を大切に、常に様々な環境の変化をうまく活かしながら、ひとりひとりのこどもたちの成長につなげていきたいと思います。