初蹴り クラブ7

1月5日(日)アイザックスポーツドームにてジュニアユースチームがクラブ7に参加しました。

クラブ7とは県内のクラブチームで行われる7人制のリーグ戦です。

指導者によるベンチからの指示は禁止され、メンバー交代なども選手自身が行います。

今話題の「ボトムアップ理論(選手自身が自ら考え行動する事で自立を促す指導法)」が実践できる大会形式となっています。

常願寺も指導者からは戦術的な指示はなく「19名全員が同じ時間プレーすること」のみを条件に行いました。

選手の中から監督役を決めて、選手交代も選手自身が行いました。

最初は戸惑いながらのプレーでなかなか問題を修正できずにプレーしていましたが、最後のゲームではいかに相手より多く得点するかといった目標を明確にすることで、ひとりひとりの動きがよくなり、選手自身のアイデアがでてきました。

選手達はOFF明けといこともあり、最初はフィジカル・メンタルの両面で普段のプレーがなかなかみられませんでしたが、最後は自分たちで気持ちを切り替えて、いつものプレーを見せてくれました。

これからも選手達の自立と成熟を促す為にも、このような取り組みをうまく活用していきたいと思います。

そして試合後は、岩峅寺雄山神社に選手たち全員で初詣でにいってきました。

どうか今年も子どもたち、地域、クラブにとって素晴らしい1年となりますように!