富山県ユース(U-13)リーグ1部最終節

11月5日(土)高平メモリアルにてU13チームがU13リーグ最終節VIENTO戦に挑みました。リーグの最終順位にも影響するプレッシャーのかかった一戦です。

前半から、激しいボールの奪い合い、コンタクトプレー、素早い攻守の切り替え等、気持ちを前面にだしたプレーで主導権を握ります。

課題であった後方からのビルドアップもミスを恐れずひとりひとりが積極的にボールに関わります。

右サイドを突破したMFが折返しFWがゴール前で押し込み先制ゴール。

後半、同点に追いつかれるとロングシュートからも失点。逆転を許します。

しかし、すぐさま左サイドから切れ込んだMFがミドルシュートで再び同点。

その後も一進一退の攻防が続きます。しかし、試合終盤にDFラインを抜け出されて失点。

惜しくも2-3で敗れました。

今日のゲームでは微妙な判定に選手たちがレフリーに詰め寄る場面もありました。

日本のU13年代では非常に珍しい場面です。

レフリーに抗議することはよいことではないかもしれませんが、それだけ選手たちの勝負に対する強いこだわりを見れた場面でした。

常に目の前の試合に全力で挑むこと、1試合1試合の勝負にたいする強いこだわりをこれからも大切にしてほしいと思います。

リーグ戦を通じてたくましさも見せてくれるようになったU13メンバー。

今後の成長が楽しみです。

ご声援いただいた皆様ありがとうございました。

常願寺 2(1-0/1-3)3 VIENTO

(得)生駒、上瀬 (ア)佐々木

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