富山県U-13ユースリーグ8節

8月31日(日)日医工スポーツアカデミーにて富山県U-13ユースリーグ8節・FC滑川戦にU13チームが挑みました。

相手チームは人数が少なく9人。しかし相手チームは豊富な運動量でカバーし数的不利を感じさせない展開。

JOGANJI富山は逆に数的優位を活かしたサッカーがなかなかできません。

前半は先制するも、セットプレーから追いつかれる嫌な展開。

後半もリズムを掴めず、ついにミドルシュートから逆転を許します。

その後も攻めあぐね、ゴールが遠く苦しい展開が続きましたが、今日は交代出場した選手がチームを救ってくれました。

終了2分前にスピードを活かした飛び出しからキーパーとの1対1を落ち着いて決めて同点。

そしてロスタイムには左サイドからの折り返しをうまく合わせて勝ち越しゴール。

最後は終了間際の劇的な逆転勝利で勝ち点3を獲得することができました。

今日のゲームでは選手たちはサッカーの難しさと面白さの両面を実感したのではないでしょうか。

人数的に有利と思われたゲームも、それを活かすための状況判断が実際のプレー中にできないと有利にはならいないこと。

そしてサッカーは試合終了まで何が起こるかわからないこと。

2つともこの先、選手たちがサッカーを本質的に理解し、楽しむ為にはとても重要な事だと思います。

もちろん内容的には課題が残るゲームではありましたが、選手たちはとても良い経験をしました。

このような経験を大切に今後の成長に繋げていきたいと思います。

大会関係者の皆様、FC滑川の皆様、ご声援いただいた皆様ありがとうございました。

JOGANJI富山U-13 3(1-1/2-1)2 FC滑川U-13

(得)山田2・前坪 (ア)廣川・佐伯・前坪

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